7月26日の22時頃、京都市から
滋賀県をつなぐ琵琶湖線の瀬田駅で
架線トラブルによる運転見合わせが。
その架線トラブルの様子が
あまりにも衝撃的で現在、
ちょっとした騒ぎになっています。
その様子や原因、復旧の情報
について紹介します。
・電線から火花?
■ Trainfo NEWS 速報 ■
琵琶湖線の瀬田駅構内で複数の電力設備から大量の火花が出る大きなトラブルがありました。復旧には相当な時間を要する見込みです。
https://t.co/zUhCJOmrVr— とれいんふぉ 関西エリア 非公式運行情報 (@Trainfo_WEST) 2017年7月26日
このようにかなりの火花、
そして爆発音が瀬田駅にある
架線で起こったようです。
ちなみに瀬田駅は京都駅から
近い場所の駅であり、
京都や大阪から帰る
滋賀県民の方々が
家に帰れない状態になって
しまったようです。
【運転見合せ】22時42分。緊急停止した車両はJR琵琶湖線の瀬田駅に前から数両が停車したような状態。架線にトラブルが発生したらしい。パンタグラフを下げているためエアコン停車。車内照明も間引き状態。
— Masa Yoshi (@yoshisky34) 2017年7月26日
さらに、架線トラブルなので
電気系統も使えず、
エアコンもつかない状態で
車内に閉じ込められたそう。
電車は便利ですが、
稀にこういった事に
巻き込まれてしまう怖さがありますね。
(どの乗り物でもそうですが)
・事故の原因は?
JR琵琶湖線瀬田駅で新快速が通過時に垂れ下がった架線と接触しパンタグラフが破損とか・・火花がかなりの場所で出てて酷いな
振替輸送がないのは厳しいねぇ・・京都や大津方面へ出るのなら石山まで出て京阪だけど・・逆方面は
東海道新幹線の高槻付近であった架線トラブルもあったところだし・・— 初東京観光@川重兵庫 (@bandjazz) 2017年7月26日
なぜ架線が垂れ下がっていたか
は分かりませんが、
パンタグラフが架線と接触し、
火花が散ったようです。
また、架線がパンタグラフに
引っかかった状態で少し電車が
進んでしまい、
架線が広い範囲に渡って
切れてしまったよう。
・復旧はいつになるのか
復旧に関しては分かっておらず
明日の始発にも影響が出る
可能性もあるようです。
ただ、復旧作業の開始予定が
27日の午前3時頃。
以前に横須賀で起こった
架線トラブルの際は、
午前8時に起こり、
午後12時には運転を
再開していました。
これを踏まえて考えれば
始発には間に合う可能性も
大いにありますね。
しかし、架線の破損の範囲も
わかりませんので、
確実に始発に間に合うという
ワケではありません。
・まとめ
私は動画を見た際、
戦慄しましたが
的確な運転見合わせと
迅速な対応がされていると知り
さすが日本だなあと
感じています。
深夜の中ですが、
一刻も早く復旧すると
いいですね。