祇園祭メイン『宵山』と『山鉾巡行』の遊び方。見どころはココ!

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祇園祭の期間で、いちばん集客が多く
賑わうのが『宵山』『山鉾巡行』です。

 

他の日程もいろいろな行事がありますが、
なぜこの2つの行事が人気なのでしょうか

 

今回は『宵山』と『山鉾巡行』の人気の秘密と、
見どころの詳細について
紹介していきます。

 

祇園祭の他の日程については
こちらに詳細が載っているので
よろしければどうぞ。
2017年祇園祭の全日程と他の行事見どころ

 

 

・宵山の魅力は?

 

期間:7月14日~16日(前祭宵山)、
    7月21日~23日(後祭宵山)

 

宵山の期間はいちばん
お客さんが来る期間

 

そんなに人が来る理由って
一体何なんでしょう!?

宵山の混雑を避ける歩き方は?

・宵山で各地にある
山鉾がすごい!

 

・人々を魅了する
提灯と祇園囃子

 

宵山期間には、山鉾が各地に置かれ、
提灯の明かりと祇園囃子の音色
「これぞ祭」なフンイキをくれます。

 

提灯は山鉾によって
デザインや形が異なります
光の色や強さ、提灯の色や数・・・。

 

それがまた面白いんですね!
山鉾の数は30基以上あって
それぞれデザインが違うという。

 

 

・搭乗体験できる山鉾がある

 

山鉾の周囲には町会所があり、
売店になっています

 

そこでちまき搭乗券を購入
することによって、
搭乗することができる山鉾があります。

 

搭乗できる山鉾は次の通りです。

前祭

  • 長刀鉾(男性のみ)
  • 函谷鉾
  • 鶏鉾
  • 菊水鉾
  • 月鉾
  • 方下鉾(男性のみ)
  • 船鉾
  • 岩戸山

後祭

  • 大船鉾
  • 南観音山

 

昔の名残として長刀鉾と方下鉾は、
女人禁制
となっていますが、
他の山鉾は誰でも搭乗可能です。

 

搭乗して上から見下ろす景色は、
まるで祭りの主役になったような
気分になりますよ!

 

 

 

・祇園祭のスタンプラリー?
「御朱印集め」

 

各山鉾では、御朱印という
印を押してもらえます。
33基ある山鉾を巡って、
御朱印を集めるが最近のブーム。

 

また、その御朱印を集めるための手帳も
京都市内で販売されています。

 

 

御朱印帳のデザインも様々です。

各山鉾の説明のあるものや、
長い紙を蛇腹に折ったものなど、
自分が気に入る御朱印帳を
選ぶことができます。

 

 

 

・各山鉾に御利益が!

 

 

33基ある山鉾には、
その山鉾の表しや取材にもとづいた
それぞれの御利益があります。

 

例えば長刀鉾には疫病除けの御利益、
白楽天山には学業成就と招福の御利益。

 

御利益を主体に考えて、山鉾を周る
という手法もアリですね。

 

 

・140年ぶりの復活!
大船鉾がすごい

140年前に焼失してしまった
大船鉾が2015年に復活しましたが、

今年はさらに
鉾先に木彫りの龍をつけて

さらに迫力ある
姿を見せてくれるようです。

 

大船鉾は搭乗も可能なので
必ずチェックしたい山鉾ですね!

 

 

 

 

・祇園祭は各地で
様々な行事がある!

宵山期間には、八坂神社や各山鉾町で
様々な伝統行事
が行われます。

 

・石見の伝統芸能「石見神楽」

日時:7月16日(土)18:30~
場所:八坂神社

 

 

太鼓や笛といった楽器に合わせて
演目を踊る伝統芸能です。

 

演目のひとつひとつに物語があるので、
見ていて飽きるということが無いのが
石見神楽の特徴です。

 

 

演目は毎年変わるそうですが、
トリの演目は毎年同じで、
「大蛇」の演目。

 

 

スサノオノミコトが、大蛇に酒を与え
酔わせて退治するという物語。

 

 

物語の内容を知っていて
演目を見る
というのも、また
違った楽しみ方になると思います。

 

 

・子どもが踊る「鷺踊」

日時:7月16日(土)19:00~
場所:八坂神社

 

 

小学生の女子が鷺に扮して
5,6人で舞い踊る伝統行事。

 

 

鷺の格好をした子供たちの
優雅な踊りは見ていて
心が安らぎます。

 

 

 

 

・祇園祭の無事を祈る
「役行者山護摩焚き」

日時:7月23日(土)14:00~
場所:役行者山

 

 

役行者山の前で護摩を焚き、
祇園祭の無事を祈る行事。

 

 

護摩を焚いているときの煙は
結構な量です。

 

 

護摩焚きが終わると、煙で祈祷を受けた
色紙や桧葉をお守りとして
頂くことができます。
(数に限りがあります)

 

 

・深夜の祭「あばれ観音」

日時:7月23日(土)23:00~
場所:南観音山

 

 

南観音山の本尊を上下に激しく
揺さぶって町内を暴れるという儀式。

 

 

祭ならではのどんちゃん騒ぎが、
深夜に行われるという珍しい行事です。

 

 

宵山は深夜まで祭が続くというのも魅力ですね。

 

・晴天を願う「日和神楽」

日時:7月16日(土)23:00~
7月23日(土)23:00~

場所:各山鉾町

 

 

日和神楽は、次の日の
山鉾巡行が晴天であることを願って
各山鉾町から四条の御旅所まで

 

祇園囃子を奏でながら歩くという行事。

 

 

 

長刀鉾だけは八坂神社に奉納に向かい、
帰りには祇園の花街を通るのですが、
そこには芸妓さん、舞妓さんが待っています。

長刀鉾が町内に戻るのは24時を過ぎるそうです。

 

 

・民家の祭、静の美術館「屏風祭」


出典:https://kyoto-design.jp
祇園祭では、いくつかの民家が
表の格子を外し、屏風や美術品などを
飾って通りからでも鑑賞できるようにしています。

山鉾巡行が「動く美術館」といわれ、
屏風祭がその逆だとして「静の美術館」
と呼ばれています。

※2017年の屏風祭参加民家は現在
公開されていないので、分かり次第
地図上に記載させていただきます。

 

 

 

・菓子の魅力

宵山期間では、各山鉾町にて
様々な限定の菓子があります。
とくに人気なお菓子を紹介します。

 

 

・祇園祭限定菓子「吉兆あゆ」

場所:占出山
値段:1,200円(5個)

 

 

京都の老舗「大極殿本舗」が
祇園祭の時だけ作る菓子。

 

 

鮎の形をしていて、中には求肥が
入っています。

 

 

他にも予約限の
「調布」という菓子も祇園祭の際のみ
販売しています。

 

 

・黒糖風味の菓子「したたり」

場所:占出山
値段:1,200円(5個

 

京都の菓子、琥珀羹を
黒糖風味にしたもの。

琥珀羹とは寒天でできた羊羹で、
透き通った見た目が特徴です。

 

 

 

・食べられる粽は黒主山だけ

場所:黒主山
値段:150円

 

祇園祭で売られる粽はふつう、
玄関に飾る為のものであり中は
空洞ですが、

 

 

黒主山の粽だけは中に黒糖風味の
生麩が笹の葉にくるまれて入っています。

 

 

黒主山では他にも
京都の菓子「八ツ橋」に黒ゴマを
練りこんだ「黒のおたべ」
祇園祭限定の黒主山パッケージ
販売されます。

 

・厄除け、招福の札も。「宵山団子」

 

場所:月鉾、四条傘鉾
値段:1365円

 

 

白みそ入りのこし餡を求肥で
包んだ餅菓子。
団子のひとつひとつに
八坂神社の紋が焼き印されている。

 

 

パッケージの中には厄除けと招福の
お札も添えられています

 

 

 

・厄除けの輪をモチーフにした
「茅の輪せんべい」

場所:山伏山
値段:380円

くぐると厄除けになるという
茅の輪が焼き印された煎餅。

シンプルな卵せんべいですが、
すぐに売り切れる人気商品だそうです。

 

 

 

 

・山鉾巡行の魅力

期間:7月17日(前祭)
    7月24日(後祭)

祇園祭の花形行事といえるのが、
山鉾巡行です。
前祭23基、後祭10基の山鉾が
京都の町を周ります。

迫力ある山鉾巡行について、
詳細と見どころについて
紹介していきます。

 

 

 

・山鉾巡行の順番は?

巡行の順番は、7月2日に京都市役所で
行われる「くじ取り式」によって決定されます。

山鉾には長刀鉾をはじめとした
「くじ取らず」の山鉾が9基あり、

「くじ取らず」は巡行の順番が毎年変わりません。

他の24基が「くじ取り式」でくじを引き、
巡行の順番を決定します。

 

 

 

・巡行の見どころは?

・幼い子が刀を抜く「注連縄切り」

場所:四条麩屋町
日時:7月17日(日)9:00過ぎ~

長刀鉾の稚児が、真剣を使って
四条麩屋町に張られた注連縄を切る
儀式。

長刀鉾の上で、
幼い子が真剣を受け取り
鞘から刀を抜く姿は、
思わず息をのんでしまいます。

 

 

・力に圧倒される「辻廻し」

場所:四条河原町交差点、
    河原町御池交差点等
※時間は下記の地図に記載されています。

 

山鉾の方向を変える技。

 

10トンを超える山鉾の方向を変えるには、
かなりのパワーが必要とされます。
大人の男たちが掛け声とともに
タイミングを合わせて力いっぱい
山鉾を引く風景は迫力満点です。

 

前祭、後祭ともに3回の辻廻しが行われます。

 

 

・有料観覧席はゆっくり見られる

発売日:前祭、6月7日~
     後祭、6月14日~
価格:3,180円

 

有料観覧席は御池通りに設置されています。
御池通りは道幅が広く、電線などの
障害物が無いので、混雑無く
はっきりと山鉾の
様子をみることができます。

購入は以下からできるそうです。

■インターネット:旅の発見ティー・ゲート、Walker plus チケット
■ローソン・ミニストップ店頭(祇園祭前祭 Lコード:50084・ 祇園祭後祭 Lコード:50085 )
■セブン-イレブン、サークルKサンクス、ぴあ店頭(祇園祭前祭 Pコード:631-671 ・ 祇園祭後祭 Pコード:631-672 )(発券手数料要)
■ファミリーマート店頭(発券手数料要)
■JTB店頭
■近畿日本ツーリスト店頭(一部店舗のぞく)
■日本旅行店頭
■京都市観光協会
■京都総合観光案内所
引用:www.kyokanko.or.jp/gion/kanran.html

 ・まとめ(詳細地図)

  • 赤マーカー・・・前祭宵山の山鉾
  • 青マーカー・・・後祭宵山の山鉾
  • 緑マーカー・・・辻廻しの地点
  • 赤ライン・・・前祭山鉾巡行ルート
  • 青ライン・・・後祭山鉾巡行ルート

いかがだったでしょうか。宵山、山鉾巡行の
どちらも魅力が満載です。

気になる行事、お菓子など
たくさんあると思いますが、
時間と場所をチェックして
計画的にお祭りを楽しんでくださいね。

 


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