敬老の日に手紙を贈るとき、
「どんな文章にしよう?」
「どうやって気持ちを伝えよう?」
と、悩む方もいるでしょう。
そんな悩み無くスラスラ文章が
書けるようになる例文と書き方
について紹介します!
また、贈る相手との関係で
文章の書き方は違ってきます。
ということで、この記事では
”関係別”に紹介していきます!
自分が贈る相手を
下の目次から選んでくださいね。
・子→実の親へ(同居の場合)
例文1(堅め)
”敬老の日おめでとう!”
”毎日話していると言いづらいけど、
いつも感謝しています。””歳をとっても働き者の
お父さん(お母さん)を
自慢に思います。””でも、もう若くないんだから、
ムリはしないでね。”
例文2(緩め)
”敬老の日おめでとう!”
”ちょっと手紙は恥ずかしいけど、
せっかくの機会なので書きました。””いつの間にか敬老の日を
祝う歳になったんだね~。””いつもありがとう!
無理せず長生きしてね。”
1)家族となると、
かしこまった文章は
他人行儀で違和感です。
2)実の親をほめる事って
普段あまりないですから、
手紙でしっかりほめましょう。
3)敬老の日なので体をいたわる
ことを忘れずに。
・子→実の親へ(別居)
例文1(結婚してない)
”敬老の日おめでとう!
元気ですか?
私は元気です。””一人暮らしは大変で、
お母さんのありがたみを
痛感しています。””(仕事は大変で、
お父さんの苦労を
知りました。)””また早いうちに
帰るね。”
例文2(結婚している)
”敬老の日おめでとう!”
”元気ですか?
私は忙しくしていますが、
元気です!””家事はつらいですが、
お母さんのようになれるよう
がんばっています。””(家庭の為に働く苦労を
初めて知ったけど、お父さんの
ようにがんばります。)””また家族でそっちに
遊びに行くね!”
1)親は子供のことが
心配ですから、現状を。
2)親と離れると感じることは
あるでしょう。それを書きましょう。
3)もちろん親は帰ってきてほしい
でしょう。早くに帰ると伝え、
実際に帰ってあげましょう。
・義子→義理の親へ
例文(堅め)
”いつもお気遣いいただき
ありがとうございます。””敬老の日という事で、
お手紙を贈らせて
いただきました。””私たちは、夫婦で仲良く
支え合っています。””夫(妻)は、最近は〇〇です。”
”これからもお体に気を付けて
元気でいてくださいね。”
例文2(緩め)
”いつもありがとうございます。
お元気ですか?””敬老の日ですから、お手紙を
贈りました!””夫(妻)とは今も仲良く
やっています。””夫(妻)は最近〇〇です。”
”また遊びに行かせて
もらいますね。
お体にお気をつけて。”
1)実の親と同じような
フランクな文章は避けましょう。
2)夫婦仲は義理の親にとって
気になる事です。ひとこと書いて
おきましょう。
3)やはり親が最も気になるのは
実の子の事。
もし自分に子(義親にとって孫)が
いるのであれば、
孫について書きましょう。
・孫→祖父母へ
例文
”おばあちゃん(おじいちゃん)、
お元気ですか?””私は忙しくしてるけど、
とっても元気だよ!””前にもらったお菓子、
とってもおいしかったです!””今度は私が何かお土産を
買って、遊びに行くね。””いつまでも元気でいてね。”
1)敬語を使ってしまうと
よそよそしくなるイメージが
あります。フランクにしましょう。
2)祖父母との思い出や
もらったものを大切にしている
など書くと喜ぶでしょう。
3)祖父母は孫に会いたいもの
ですから、遊びに行くことを
書きましょう。
・義孫→義祖父母へ
例文
”お元気でしょうか。
〇〇の嫁(夫)の●●です。”
”敬老の日ということで、
感謝の気持ちを込めて
手紙を書かせて頂きました。”
”結婚式の際は、
出席していただき、誠に
ありがとうございました。”
”〇〇は元気です。
夫婦今も支え合っています。”
”体にお気をつけて、
これからもお元気で。”
1)孫というのは何人もいる
ので、誰の結婚相手なのか
しっかり名乗りましょう。
2)義祖父母となると、遠い関係
になるので、失礼なく。
3)遠い関係なので会う機会も
少ないでしょうから、義祖父母の
記憶をはっきりさせるためにも、
前回会った事を書きましょう。
・まとめ
いかがでしたか?
手紙というのは日頃の
感謝や労りの言葉を述べる際には
いちばんの贈り物です。
しかし、失礼があると
印象も悪くなってしまうので、
渡す相手と自分の立場を
良く考えて、
どんな内容にするか
しっかり考えて書いてくださいね!