2017年12月19日より
東京の上野動物園で生まれた
ジャイアントパンダ
シャンシャン(香香)
の一般公開が始まり日本各地で
賑わっていますが、
その一方で
シャンシャンとの
お別れが近づいているのです…
シャンシャンは中国のもの?!
17年6月にシャンシャンは
リーリー(父)とシンシン(母)
より生まれました。
世界の絶滅危惧種リスト
に上がっている
ジャイアントパンダを
保護するために
シャンシャンの両親は
ワシントン条約が認める
「繁殖の学術研究」
を目的として11年2月に
中国から来日しました。
東京都が中国側に年間
95万ドル(約1億700万円)を支払い
21年2月まで借りているのです。
そのため両親や
シャンシャンも同様
日本のものではなく
中国側に所有権があるのです。
シャンシャンの返還時期
シャンシャンの両親が
中国より来日するにあたって
条件がありました。
この条件によると
シャンシャンは2歳で
中国に帰ってしまうのです…
具体的な時期はまだ
決まっておらず、
中国側と今後協議する予定です。
早ければ
シャンシャンが2歳の
誕生日を迎える19年6月に
日本を離れるかもしれません。
中国に戻る前に
中国との返還協定は
今後具体的に決定する
ことになりますが、
シャンシャンが中国に
帰ってしまうのも時間の
問題です。
やっと一般公開が始まり
可愛らしいシャンシャンに
いつでも会いに行けると
思っていたのに…
とても残念です。泣
現在は抽選で倍率も高く
一人あたり5分程度しか
見学できないとのこと!?
一般公開後よりライブ配信を
しているとのことですが…
しかし
18年2月以降は抽選では
なくなるため並ぶ覚悟で
19年までに上野動物園に
一度は実物のシャンシャンを
観に行きたいですね。