2016年もレプトスピラ症発生。レジャーや洪水時にかかる病

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残暑が続き、
まだまだ暑い2016年。

水のレジャーはまだまだ
行う人はいるでしょう。

そんな中、
『レプトスピラ病』発症者が
出たというニュースが。

じつはこの『レプトスピラ病』、
毎年発症者が確認されている
水のレジャーに関する病なんです。

今回は川遊びの大敵
『レプトスピラ病』について
紹介します。

 

 

 

・レプトスピラ病の概要

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別名『ワイル病』、『秋病』とも呼ばれ、
毎年7月~10月に流行します。

 

レプトスピラ病とは、
ネズミの糞尿などに
含まれる病原菌。
川遊びや水場での仕事などにより
傷口や口内から感染します。

 

 

◆感染の地域は?

温かい地域に病原菌が多く見られ、
日本では南九州や沖縄
多く見られます。

しかし、他の地域で
全く見られないというわけでは
ありません。

 

感染の第1位は沖縄県ですが
第2位は東京都。(2003年)

職業別感染者では、
農業を営む方の感染が
ダントツで多いです。

 

また、水害による洪水時には
レプトスピラの病原菌が多く発生し、

感染する方も多いそうです。

 

つまり、日本国内どこであっても
感染する可能性はあるので
注意しなければなりません。

 

 

◆症状は?

潜伏期間が2日~数週間。
何も症状がない期間が続いた後、

頭痛や発熱、下痢などの
症状が起こります。

 

重症の場合は
黄疸(肌が黄色くなる)の症状が
起こる可能性も。

 

診察を受けない場合は
致死率が20~30%ありますから
必ず異変を感じたら

受診するようにしましょう。

 

 

◆予防法は?

川遊びの際はケガなどをしないよう
服やサンダルなどを着用すること、
水を飲まないことが重要です。

水場での作業の際も
ケガにはじゅうぶん気を付け、
必要以上に水に浸からないように。

 

また、身体に少しでも異変を感じたら
迅速に受診するようにしましょう。

 

 

◆海水浴では心配ない

川のレジャーや水場での作業で
感染してしまうレプトスピラ病。

海水では病原菌が生きられないので
感染の心配はありません。

 

南九州や沖縄など、レプトスピラ病が
多く見られる地域では

川遊びはせずに海水浴をする
というのも一つの予防になります。

・ペットも注意が必要な菌

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この『レプトスピラ病』は、
人間だけではなく動物にも
感染します。

感染後、発症する確率は
人間よりは低いようですが、

発祥した場合は重症化することが
多いので注意が必要です。

 

◆人間とは違う点

動物の『レプトスピラ病』について
人間とは違う点は
『ワクチンがある』という点。

 

予防接種を定期的に行うことにより
ペットが感染することを防ぐ
ことができます。

ペットがレプトスピラ病によって
死んでしまったというケースも
少なくないので

必ず接種しましょう。

 

また、ペットの場合は
水による感染だけでなく、

土や食べ物からも感染する
恐れがあるので

水に触れる機会のないペットでも
外によく出る場合は
接種しておいた方が良いでしょう。

・まとめ

いかがでしたか?
淡水に潜む病原菌『レプトスピラ』。

怖い病気ですが、
予防をすれば感染のリスクは
減らせることができますし、

 

ペットの場合は
予防接種ができるので安心です。

 

楽しい川のレジャーを
心地よく終わらせるためにも
しっかり予防しておきたいですね。

 

 

 

 


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