近年、ペット飼育数でイヌを上回りそうなネコ。
数年前までは200万頭以上の差でイヌの飼育数が多かったのですが…。
また、最近ではTVでもネコの特集をよく見ますよね。
いったい何故今、こんなにもネコブームなのか!?
一つの理由として、
高齢化が進んだためイヌよりもネコの方が飼いやすいから
と言われています。
しかしコチラをご覧ください。
その寝方は無理があるね!猫だからわかんないと思うけど!! pic.twitter.com/LcQiWY8u6t
— 桶川猫 (@oslcats) 2016年4月27日
猫はなぜ狭いところを好むのか pic.twitter.com/pee6GRw0kc
— 横槍メンゴ♨ヨリ (@Yorimen) 2016年4月27日
久々の、鼻シワ。#猫#きんちゃんpic.twitter.com/qL9rGMEzd6
— きんちゃん (@___kinchan) 2016年4月27日
このように、ツイッターのようなSNSを使っている若者の方々こそ、イヌ派よりネコ派が上回っているのです!
・ゆとり世代に広がる猫ブーム
現代の若者、ゆとり世代たちは何故イヌ派よりネコ派が多いのでしょうか?
この記事では猫の特徴とゆとり世代の特徴とを併せて見ていきたいと思います。
◆ネコの特徴(イヌと比べて)
・散歩いらず(飼いやすい)
・静かである(吠えない)
・ルールに縛られない(気ままである)
・暗いイメージ(おとなしい)
◆ゆとり世代の特徴
・面倒くさがり
・静かである(声が小さい)
・ルールに縛られない(上下関係等)
・覇気が無い(おとなしい)
以上のように、ネコの特徴と、ゆとり世代の特徴は似ているといえます。
一昔前の若者に比べると、明らかに「ネコ化」していると言えるでしょう。
また逆に、ゆとり世代の特徴はイヌを苦手になってしまう可能性を持っています。
イヌは飼い主と主従関係を持ちますし、大きな声で鳴きますから。
よって、現在の猫ブームは、高齢化によってだけではなく、
ゆとり世代による『若者のネコ化』が大きく関係しているのではないでしょうか。
・これからのイヌ、ネコの飼育数の推移
世間ではこの先高齢化が進み、イヌの飼育数をネコの飼育数が上回る、といわれています。
しかしいっぽうで、2011年頃、ゆとり教育は廃止され、現在は実施されていません。
これにより、数十年後には猫ブームはいったん静まり、ネコの飼育数も現在のような伸びは見せないのではないでしょうか。